ホーム > 教授一覧 > 権 鎬淵
1.経歴
(韓国)ソウル大学外交学科卒業(学部)、東京大学大学院国際関係論専門課程(修士・博士)、韓国国防研究院研究員、世宗研究所研究員、1996年から法政大学教授
国際地域研究(朝鮮半島)1・2、対外政策研究(朝鮮半島)1・2
安全保障政策、日韓関係、朝鮮半島情勢
現在は主に南北朝鮮の統一の際に、北の土地制度の移行のあり方を研究している
韓国で軍部独裁の弊害を経験したので、軍という存在を効果的に統制する方法を知りたかった。
3、4と同じ
学生の純粋かつ無地の頭に自分の考えや他の政治理論を教えて、それを十分理解してもらえた時にやりがいを感じる
主に「教えてもらう」ことが中心の学部とは違い、大学院では院生自分が主役として、テーマの選定や研究を行うことになり、教員はそれを助けたり評価を行う補助役になる。自ら主体的に研究するということに適していない人は大学院に来るべきではない。
テキストを毎週100ページ分程度を読んだ上、質問や議論すべき点を事前で書面で提出し、(教員のポイント説明の講義を受けた上)それを中心に議論を行う。
国際政治学は政治学の一分野であり、政治学の基本書を吟味してしっかり読んでおくを勧める。
友人と会ったり、運動をしたり、趣味のドライブ、ゴルフをしたりします。
自ら主体的に研究するということに適している学生に来てほしい。