KWON Hoyon権 鎬淵 教授

1.経歴
(韓国)ソウル大学外交学科卒業(学部)、東京大学大学院国際関係論専門課程(修士・博士)、韓国国防研究院研究員、世宗研究所研究員、1996年から法政大学教授

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2.担当科目

国際地域研究(朝鮮半島)1・2、対外政策研究(朝鮮半島)1・2

3.専門分野

安全保障政策、日韓関係、朝鮮半島情勢

4.研究テーマ

現在は主に南北朝鮮の統一の際に、北の土地制度の移行のあり方を研究している

5.研究者になろうと思ったきっかけは

韓国で軍部独裁の弊害を経験したので、軍という存在を効果的に統制する方法を知りたかった。

権 鎬淵 教授02

6.先生の研究テーマを教えてください

3、4と同じ

7.研究のやりがい、醍醐味を教えてください。

学生の純粋かつ無地の頭に自分の考えや他の政治理論を教えて、それを十分理解してもらえた時にやりがいを感じる

権 鎬淵 教授03

8.先生が考える大学院で学ぶことの意義は

主に「教えてもらう」ことが中心の学部とは違い、大学院では院生自分が主役として、テーマの選定や研究を行うことになり、教員はそれを助けたり評価を行う補助役になる。自ら主体的に研究するということに適していない人は大学院に来るべきではない。

9.先生の担当される講義の特色を教えてください。

テキストを毎週100ページ分程度を読んだ上、質問や議論すべき点を事前で書面で提出し、(教員のポイント説明の講義を受けた上)それを中心に議論を行う。

権 鎬淵 教授04

10.先生の考える国際政治学とは

国際政治学は政治学の一分野であり、政治学の基本書を吟味してしっかり読んでおくを勧める。

11.お仕事以外ではどんな週末を過ごしていますか

友人と会ったり、運動をしたり、趣味のドライブ、ゴルフをしたりします。

12.どんな学生に来てほしいですか

自ら主体的に研究するということに適している学生に来てほしい。