SAKANE Toru坂根 徹 教授

東京大学法学部・同法学政治学研究科(修士課程・博士課程)、日本学術振興会(特別研究員・PD)の後、愛媛大学(法文学部総合政策学科)を経て法政大学

坂根 徹 准教授01

担当科目

国際公共政策研究Ⅰ・Ⅱ、国際公共調達研究Ⅰ・Ⅱ

専門分野

国際公共政策、行政学、国連研究

研究テーマ

国際行政、調達行政、国連システムの行財政

研究者になろうと思ったきっかけは

人道・紛争・開発問題や20世紀の両大戦など、国際政治が関係する様々な国際問題に触発されたことなど。

先生の研究テーマを教えてください

これまで国連システムの調達行政を主な研究テーマとしてきましたが、近年は、日本の調達行政や国連財政などの研究テーマにも取り組んでいます。

研究のやりがい、醍醐味を教えてください

実社会や学問との関係を踏まえて、自身が関心を持ちまた重要と考える研究テーマを自由に設定し研究できること。

先生が考える大学院で学ぶことの意義は

自身が設定した研究テーマについて掘り下げて学ぶことや、大学院修了後に社会で活躍する際に役立つスキル・知識を身に着けることなど。

先生の担当される講義の特色を教えてください

講義のテーマに理解を深めた上で、各自が関心を持つ具体的な内容や課題について調査研究を行うこと。

先生の考える国際政治学とは

国際政治に係る理論・地域・歴史・アクターや関連の新領域・新イシューなど様々な分析対象・分析アプローチがあり発展・進化し続けている学問。

お仕事以外ではどんな週末を過ごしていますか

最近は週末も仕事に追われていますが、元々趣味として囲碁があります。

どんな学生に来てほしいですか

研究・学習で実施したいテーマが明確で、大学院での学びを将来の進路につなげようという意欲のある方。