特色・目標

 

「国際政治学専攻(G-GAP)」の特色

法政大学 大学院 政治学研究科 国際政治学専攻は、以下のような特色を有しています。

魅力あるカリキュラム

次のような科目群(クラスター)を擁するカリキュラムを編成するとともに、海外大学院への留学支援制度を設置して、広く海外での実践的経験を積む機会を提供します。

科目群を次の5つのクラスターに分けて設置しています。
(1)「基礎理論クラスター」
(2)「国際政治専門英語クラスター」
(3)「グローバル・イシュー・クラスター」
(4)「アジア国際政治クラスター」
(5)「実践講座クラスター」
※本専攻は、「修士課程」のみ。
※開講形態は、主として昼間(但し、一部科目は、夜間にも開講)。

国際的に通用する高度専門職業人の養成

実践的知識・英語力を身につけた国際的に通用する高度専門職業人の養成

修了に必要な32単位の12単位を「国際政治専門英語クラスター」科目(必修)に当てます。英語で国際関係論を研究していただくと共に、海外留学を視野に入れて実践的な英語力を身につけていただきます。自然体で外国人とタフな交渉ができる英語力と度胸を身につけた高度専門職業人を養成します。


特別入学制度の導入

海外大学院への留学奨励と大学院在籍年数の弾力化

本専攻は、国際政治学ないし隣接諸分野のプログラムを有するような海外の大学院への留学を積極的に奨励します。そのために必要な出願のための指導や助言を行うほか、既存の学内留学制度や奨学金制度への応募を支援します。

海外の大学院に留学する場合、まず本専攻に3 セメスター(修士2年目の夏まで)在籍し、必要な科目を履修してから海外の大学院に留学することを推奨します。留学先大学院で学位を取得した後に帰国し、本専攻の修士プログラムも修了します。海外の修士1年プログラムで学位を取得できれば、最短3年間で、2つの修士号を取得できることが可能です。

 

「国際政治学専攻(G-GAP)」の目標

「国際政治学専攻(G-GAP)」は、地球規模問題群(グローバル・イッシュー)とアジア国際政治の各分野で、高度な実践的知識と英語力に加えて、構想力・交渉力・実行力を身につけることにより、地球共生社会の実現をめざして、活躍しうる人材を育成することを目的とする。

国際政治学専攻(G-GAP)概念図-G-GAPで埋める3つのギャップとは
  • よりよい世界の理想像と現実のギャップをうめること
  • 実社会が要請する専門知識のレベルと現在のあなたのギャップをうめること
  • 国際社会で必要な専門英語のレベルと現在のあなたのレベルのギャップをうめること

G-GAP概念図

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  • 進路・アドミッションポリシー