対外政策研究(ロシア・中央アジア)(2)

担当教員:下斗米 伸夫

ロシア、旧ソ連地域を中心とする、現代ロシア学入門。内政外交の関連から日ロ関係にいたる論点を研究する。
とりわけグローバル金融危機とアジアの時代におけるユーラシア地域について、特に大きな政治経済的含意をもつエネルギー政策や、民族・エスニック問題、BRICsの台頭と相互関係,特に後半は中央アジアと中ロ、中央アジア関係の二国間関係と集団安全保障条約といったマルチの枠組みなどについて新しい問題群を探っていく。