国際情報論2(援助とメディア)

担当教員:

前期に把握した資料をもとに、民主の旗手として十分に機能していない途上国メディアを日本の政府開発援助(ODA)やNGOなどによって育成する具体的な政策を作成する。政策立案においては、英国国際開発省(DIFD)のメディア支援ガイドラインや、ケニア・ジャーナリスト協会が作成した行動規範などを英文参考資料として分析するほか、日本がどのような国家情報戦略を打ち立てるべきか、外交的な立場から国際社会情報戦についての調査研究も行う。